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2016年6・7月号
第1回
医療におけるIT技術と
アカウンタビリティアプローチ

  我々が決して忘れてはならないことは、安全のためには懲罰の文化から学習の文化へのパラダイムチェンジが必要であるということだ。同時に、非難しないやり方と適切な説明責任を求めるやり方のバランスを維持して頑張っている人である。周りの者で繊細にケアしていこう。
※連載本文より一部抜粋

2016年8・9月号
第2回
組織が生き生きと活動を
続けていくための投書箱の活用

  投書を読む際には、多少引き算をしながら読む癖をつけないと、こちらの精神状態が相当に傷んでしまう。これは大事な教訓だ。
簡単に燃え尽きないように仕事をしていくことは、医療現場においては重要なことだし、
特にクレームや患者の不満などにさらされるポジションにいる人にとっては獲得すべき重要なスキルである。
※連載本文より一部抜粋


2016年10・11月号
第3回
インスリンの管理を
制する者は医療安全管理を制す

  インスリン管理がとても重要な理由のもう一つは、インスリンが時に殺人に用いられてきた薬剤だということである。
〈中略〉
看護師の一存で薬を持ってきて、そのまま持ち出すことができてしまう。しかも、ほんの小さなアンプルで1,000単位ものインスリンが含まれており、これは容易に成人を死なせてしまうことができる量なのだ。これは恐ろしい。つい出来心で持ち出して、旦那に打ってしまったということも起こらないでもないということだ。
※連載本文より一部抜粋


2016年12・1月号
第4回
規則や手順を守ることと医療安全

  最初から完璧な手順や規則などできないのだから、現場の状況と照らし合わせて、必要に応じて改訂することは決して恥ずかしいことではない。
難しいのは、安全のための確認行為は、現場のニーズに妥協しすぎると効果がなくなるという場合があることだ。意味のある確認ができて、かつ現場の負担にならないというものがよいのだが、そのためにはバランス感覚が大切だと思う。

※連載本文より一部抜粋

 
2015年8・9月号
TeamSTEPPS2.0との遭遇

  内容の多くは,すでに受講していたTeam STEPPSマスタートレーナーコースと重複するものでしたが,特に一つ心に残ったのは,“患者さんはチームの一員” という考え方,とらえ方でした。
参加者は,Primary Care Courseだけあって私のような大学病院の外来代表は少数で,個人診療所の医師,看護師以外に,介護施設,デイケアセンターの職員さん,最後に保険会社の雇われ医師までいるという多彩なものでしたが,彼らの共通した意識は,「患者さんは医療チームって当たり前やん」という反応でした。

※連載本文より一部抜粋

2015年10・11月号
しなやかな医療って何?

  「何で,そんなことしたんや!」と叱られるより,「どないして,そないうまいこと防いだん?」と褒められた方が気分がよいに決まっています。
そして,この一行の報告内容を安全対策に取り入れると共に,ポジティブインシデント報告件数が多く,内容が優れていた医師,看護師,コメディカルそれぞれの個人,チームには,院長から職員食堂の食券5,000円分が贈呈され,年度初めの医療安全研修で表彰することにしました。するとどうでしょう。1年目でインシデント件数は約1,500件増え,2年目の今年,年間報告件数は10,000件に近づき,医師の入力数が倍増したのです。

※連載本文より一部抜粋

2015年12・1月号
藤山寛美になろう!
アホになることのススメ

  寛美の残した,いくつかの言葉があります。「(お前の芸が下手でも)わしはいいぞ。せ
やけどな,お金を払って見に来てくれるお客さんに,そんな芸でええんか?」「芸は水に文字を書くようなもの。書き続けないと見えない」お客さんを患者さん,芸を医療安全にしてみると,胸に刺さります。
皆さんにも刺さりませんか? 心を開いてもらうのに,賢児のふりはあきません。せやけど,阿保ではアホには,なれまへん) 。

※連載本文より一部抜粋

2016年2・3月号
究極の「やりとり」から思う

  相手の申し出の妥当なところは受け入れる姿勢を見せることは重要で,同時に謝る勇気,否定する勇気,“潔さ”という心の準備をしておくことの重要さをしばしば痛感します。そのためには,事前に病院上層部と自分の意見を集約した上で,裁量権について全権委任されることがベストです。ワン・ボイス/シングル・ボイスの原則は重要です。
※連載本文より一部抜粋

 

 

 


 

 

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