録画配信 オンラインセミナー好評再配信:2回目

商品番号17467-4

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「失敗を防ぐ」から「成功を増やす」安全マネジメントの具体策

医療安全新しい取り組み
セーフティⅡ目指す

指導講師
講師写真

芳賀 繁

株式会社社会安全研究所 技術顧問

立教大学 名誉教授

 1953年生まれ。1977年に京都大学大学院修士課程(心理学専攻)を修了して、国鉄に就職し、鉄道労働科学研究所、JR鉄道総合技術研究所で鉄道の安全に関わる心理学、人間工学の研究に携わる。1995年東和大学工学部経営工学科、1998年立教大学文学部心理学科、2002年同教授、2006年立教大学現代心理学部心理学科教授などを経て、2018年4月から現職。ヒューマンファクターズ、交通安全、安全マネジメント等に関する研究・学会活動のほか、JR西日本「安全研究推進委員会」委員長、日本航空「安全アドバイザリーグループ」メンバー、京王電鉄安全アドバイザー、朝日航洋安全アドバイザーなどを兼任。専門分野は産業心理学、交通心理学、人間工学。著書として、『失敗(エラー)ゼロからの脱却:レジリエンスエンジニアリングのすすめ』(KADOKAWA)、『うっかりミスはなぜ起きる:ヒューマンエラーを乗り越えて』(中央労働災害防止協会)、他多数。


レジリエンスエンジニアリングに基づいた実践

「萎縮医療」に陥らない安全管理の新発想

 これまでの医療安全においては失敗の原因を探り、失敗しない手順をつくり、それを守らせることに主眼が置かれていたと言えます。もちろん、それはとても重要なことですが、現場がベストパフォーマンスを発揮するためには、「失敗を避ける」に加えて、「いい仕事」をするための医療安全の発想も必要です。いわば「医療安全2.0」とも言うべき医療安全の新しい取り組みについて、この領域の第一人者にご講義いただきます。


プログラム

1.失敗だけに目を向ける弊害

2.レジリエンスエンジニアリングとセーフティⅡ

3.しなやかな現場力を創るには

4.成功に目を向ける

5.まとめ

1.失敗だけに目を向ける弊害

 医療安全マネジメントの目標

 失敗を減らすマネジメントの弊害

 現在の安全マネジメントの暗黙の仮定

 人も自然も想定外

 マニュアルだけではうまくいかない

2.レジリエンスエンジニアリングとセーフティⅡ

 レジリエンスエンジニアリングとは

 レジリエンスの3つの能力と4つの要件

 安全の新しい定義

 セーフティⅠとⅡの関係

3.しなやかな現場力を創るには

 組織市民行動

 チーミングと心理的安全性

 クロスロード

 シミュレーショントレーニング

4.成功に目を向ける

 叱るより褒めよ

 Good Job報告

 ヒヤリハットは成功事例

 成功事例の振り返りと分析

5.まとめ

 セーフティⅡを目指す新しい安全マネジメントの実践

◎視聴期間:14日間(講義時間70分)
※ご希望の日から視聴を開始できます。

◎視聴方法
スマホ、パソコンで動画を視聴いただきます。
事前に視聴方法、視聴用IDをメールでご案内いたします。

◎教材:PDFテキスト(34頁)
※冊子をご希望の方は別途1,500円(受講者に1冊のみ販売)。

◎受講料 (1名につき・税込)
一般 14,000円(冊子込み15,500円)
会員 11,000円(冊子込み12,500円)
※会員は日総研会員制・専門雑誌の年間購読者です。
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